脇腹とは?/ プロミス
[ 136] 夕刊フジBLOG:ぜい肉スッキリ「脇腹つかみストレッチ」
[引用サイト] http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/05/post_9316.html
一方、皮膚の下につく皮下脂肪はそれほど健康に悪影響を及ぼさないといわれるが、多すぎて肥満になれば、やはり生活習慣病のリスクが増す。 それに皮下脂肪にもやっかいな面がある。内臓脂肪は運動などで落とすことが比較的容易なのに対して、皮下脂肪は落としにくいのだ。 とくに、脇腹につく皮下脂肪が難敵。というのも、脇腹に脂肪がつきやすいのは、骨に守られていない内臓を保護、保温するため。それなりの必然性があって脂肪がつくため、簡単には落ちない。たるんだ脇腹を引き締めるには、相当の努力を要する。 だが、その脇腹を効率よく引き締める方法があるという。ごばん接骨院(神戸市)の碁盤一晴院長に聞いた。 「ポイントは、肋骨(ろつこつ)から骨盤にかけて伸びる腹斜筋。これを鍛えれば、脇腹を引き締めることができるが、一般的な筋肉トレーニングでは鍛えにくい。そこで、呼吸と 名づけて「脇腹つかみ」ストレッチ。読んで字のごとく、脇腹の脂肪を手でつかんで行う、ユニークな体操だ(イラスト参照)。でも、なぜ脂肪をつかむのだろうか? 「まず、どれだけの脂肪がついているのかを認識し、『この脂肪を燃焼させる』とイメージをもつことが大事。具体的なイメージをもって動作すると、筋肉が動きやすく なる。また、体を曲げるときに骨盤を傾けないように注意。骨盤がいっしょに傾いてしまうと、腹斜筋だけをしっかりと伸ばすことができない」 姿勢の悪さなどの原因で、骨盤から肋骨にかけてのゆがみがあると、腹斜筋がたるみ、ますます動かしにくくなる。脇腹つかみは、それをフォローする意味もある。 最後のポイントは、呼吸。腹式呼吸を行うことで横隔膜が動き、それと連動して腹斜筋も大きく動くようになる。息を止めた状態で行うと、筋肉が緊張して固くなり、ストレッチの効果が出にくくなるので注意。実際にやってみると、体の横がピシッと伸びて気持ちよい。これは効きそう。 「個人差はあるが、1カ月ほどでかなりの引き締め効果が表れる。実践した人のなかには、半年ほどでウエストが7、8センチ小さくなった人も」と碁盤院長は語る。 なお、つまんだ脇腹が痛いと感じる場合、つまむ力が強すぎるのでなければ、脇腹の皮下脂肪がそれほどついていない。その場合は脇腹をつかまずに、手を当てるだけにして、同じ動作をするとよい。 (2)右ひざを軽く曲げ、右足に重心をかける。すると骨盤が傾き、自然に左側が少し上がるが、それを意識して下げて、水平にする。 |
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