プロミスのサイトです。
松中 連結 逃走 アシスト 保護 ススメ 義援金 サッカー スイート スライド 教員 開く 時点 東京 お知らせ 大手 初めて 溶かし 貯め 平日 優勝 三井 葬儀 睡眠薬 読み 加え 使い方 毎回 未明

振り切っとは?/ プロミス

[ 506] CYCLINGTIME.com : スプリンターを振り切ったカンチェラーラが劇的勝利
[引用サイト]  http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=5817

2007年7月10日、ツール・ド・フランス第3ステージが行なわれ、マイヨジョーヌを着るファビアン・カンチェラーラ(スイス、CSC)がラスト1kmで飛び出し、スプリンターの追撃を振り切ってゴールに飛び込んだ。圧勝したプロローグに続き、カンチェラーラはこれがステージ2勝目だ。
この日の第3ステージはベルギーのワレヘムからフランスのコンピエーニュまでのフラットな236kmで行なわれた。「北の地獄」または「クラシックの女王」と称されるパリ〜ルーベのコースを一部通過するが、パヴェ(石畳)区間は通過しない。
3つの中間スプリントポイントが設定されている今大会最長のステージで、山岳ポイントはゴールの34km手前に設定された4級山岳のみ。スプリンターが遅れるような登りとは言えず、逃げた選手とスプリンターによる大混戦のステージバトルが繰り広げられた。
前日の悪天候からは一転、この日の第3ステージは好天に恵まれた。選手たちはゆっくりとしたペースでワレヘムをスタートし、6km地点でニコラ・ヴォゴンディ(フランス、アグリチュベル)とマチュー・ラダニュ(フランス、フランセーズデジュー)の2人が早くも抜け出した。
メイン集団はこの2人を追う気配を見せず、ヴォゴンディとラダニュはアドバンテージを広げながら逃げ続けた。ヴォゴンディとラダニュは瞬く間にタイム差を広げ、気づけば44km地点でこの日最大の13分50秒のアドバンテージ。メイン集団は談笑ペースでレースを進めた。
平坦ステージではあるが、236kmの長丁場とあってペースは上がらない。レース2時間目の平均時速は30.7km/hを記録するなど、逃げもメイン集団もゆったりペース。長年ツール・ド・フランスのレースディレクターを務めたジャンマリー・ルブラン氏の故郷を通過する第2中間スプリントポイントでは、各賞ジャージが集団の最前列に並ぶという異例のパフォーマンスも。
その後も先頭のヴォゴンディとラダニュは10分近いアドバンテージを得て逃げ続け、メイン集団ではスプリンターチームが前に上がってペースアップ。しかし先頭2人を捕まえるには至らず、中間スプリントポイントは全て先頭2人がワンツーで通過。そして積極的に集団から飛び出してボーナスタイムを稼いだミケル・アスタルロサ(スペイン、エウスカルテル)は総合トップ10入りを果たした。
やがて逃げと集団のタイム差が4分にまで縮まると、集団からステファヌ・オジェ(フランス、コフィディス)とフレデリック・ヴィレムス(ベルギー、リクイガス)がアタックを決めた。この2人はすぐさま先頭2人に追いつき、ゴール34km手前の4級山岳はオジェが先頭で通過。これによってオジェがマイヨブランアポワルージュ(山岳賞ジャージ)を獲得した。
ラスト10kmのアーチを潜ると先頭からはヴィレムスがアタックするが決まらず、先頭4人のままゴールに向かう。ラスト5kmの時点で43秒のアドバンテージを得ていたが、牽制が入ってペースはダウン。ヴィレムスの度重なるアタックは決まらず、先頭4人のままラスト1kmに突入した。
スプリンターチームの激しい追撃によって4人の後ろにまで迫ったメイン集団からは、ラスト1kmでマイヨジョーヌのカンチェラーラがロングスパートを決める。スプリンターの意表を突くこの動きには誰も反応出来ず、カンチェラーラは先頭を逃げていた4人をパス。カンチェラーラは独走でゴールに向かい、その後方ではスプリンターたちが追い上げた。
超高速をキープするカンチェラーラと、爆発的な加速で追い上げるスプリンターたち。エリック・ツァベル(ドイツ、ミルラム)を筆頭に、スプリンターたちはマイヨジョーヌに迫ったが、フィニッシュライン上で手を挙げたのはカンチェラーラだった。
まさかまさかのマイヨジョーヌによるステージ優勝。目測によるとカンチェラーラはラストの1kmを1分10秒で走り抜けた。しかも236kmを走破した後でだ。カンチェラーラはこれでプロローグに続くステージ2勝目。ボーナスタイムを獲得してマイヨジョーヌを手堅いものにした。
各賞ジャージはマイヨブランアポワルージュがオジェに移った以外は変動が無く、マイヨヴェールはステージ4位に入ったトム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)、そしてマイヨブランはウラディミール・グセフ(ロシア、ディスカバリーチャンネル)が守った。敢闘賞は序盤からの逃げに乗ったラダニュが獲得している。
翌第4ステージは4つの山岳ポイントが設定された193kmで行なわれる。しかしどれもスプリンターが遅れるような難易度では無く、しかも最後の4級山岳はゴールの49km手前。ゴール地点のブルゴーニュ地方ジョワニーでは今大会4回目のスプリントバトルが予想される。マイヨヴェールを着るボーネンか、それとも完調ではないマキュアンか。マイヨブランアポワルージュとマイヨヴェールの行方を含めて注目のステージである。
★ 第二回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会 オープンライドには橋本聖子(本大会名誉会長・参議院議員)も参加

 

[ 507] CYCLINGTIME.com : 弾丸カヴを振り切ったベンナーティがハットトリック
[引用サイト]  http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=8311

『バイクを投げ出してゴールするダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス)とマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームハイロード)』
『ピンクの紙吹雪舞う中、マリアローザを受け取ったジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)』
2008年5月22日、ジロ・デ・イタリア第12ステージが平坦な172kmで行なわれ、最後は大集団によるスプリント勝負に持ち込まれた。優勝はカヴェンディッシュの追撃を振り切ったダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス)で、貫禄のステージ3勝目。マリアチクラミーノのリードを広げた。
第12ステージはスプリンターにとって数少ないチャンスである平坦なコースレイアウト。エミリア・ロマーニャ州のフォルリからカルピまでの172kmコースには上りは皆無だ。第14ステージから本格的な山岳が始まるため、スプリンターたちはここぞとばかりに力を振り絞る。
落車が多発した第11ステージを終え、この日スタートしたのは169名の選手。レースは開始直後にディオニシオ・ガルパルソロ(スペイン、エウスカルテル)がアタックを成功させ、スピードが上がらないメイン集団を引き離して一人旅が始まった。
ガルパルソロは総合で既に1時間以上遅れているため、メイン集団はこの逃げを楽観。タイム差は47km地点で最大14分に広がった。談笑ペースで走っていたメイン集団は中盤からようやくエンジンがかかり、リクイガス、サイレンス・ロット、セッラメンティPVC、チームミルラム主導で追撃を開始した。
やがて雨は本降りになり、今大会で既にステージ2勝目を飾っているリカルド・リッコ(イタリア、サウニエルドゥバル・スコット)の地元モデナは雨に沈む。濡れた「グラッツィエ、リカルド」の横断幕に見守られ、集団はスピードをコントロールしながらガルパルソロを追走した。
スリッピーなモデナ市街地の石畳を終え、雨も小康状態になったラスト14km地点。集団中程で大きな落車が発生し、ミルコ・ロレンツェット(イタリア、ランプレ)やヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス)、アレッサンドロ・スペツィアレッティ(イタリア、LPRブレーキ)、トニ・マルティン(ドイツ、チームハイロード)、マッテーオ・プリアーモ(イタリア、CSFグループ・ナヴィガーレ)らがこの被害者に。幸い大怪我を負った選手はおらず、全ての選手がスタートした。
ガルパルソロはラスト10kmのアーチを先頭で通過したが、その後メイン集団に飲み込まれた。集団がゴールに向けてスピードを上げる中、落車の影響で後退していたのがエリック・ツァベル(ドイツ、チームミルラム)だ。ツァベルはチームメイトの力を借りて集団に復帰するが、集団の最前列まで上がることはついに出来なかった。
集団はチームハイロードが隊列を組んでハイスピードを維持。道幅が狭く、カーブが連続するコースレイアウトにより集団は縦に長く伸びた。チームハイロードはアタックを許さぬスピードで集団を牽き続けたが、ラスト500mで選手を使い果たしてスローダウン。同時にアルベルト・オンガラート(イタリア、チームミルラム)がロングスパートを仕掛けた。
このオンガラートの動きにはロビー・マキュアン(オーストラリア、サイレンス・ロット)が番手を取り、なだらかな最終左コーナーへと差し掛かる。この石畳のコーナーでインを突いて先頭に立ったのはマリアチクラミーノのベンナーティ。コーナーを先頭で立ち上がったベンナーティがラスト200mからスプリントを開始した。これをカヴェンディッシュとマキュアンが追う展開に。
スプリント体勢に入ったベンナーティはゴールに突き進むが、これを猛烈な勢いでカヴェンディッシュが追い上げる。カヴェンディッシュが圧倒的な加速でベンナーティに並ぶと、最後は2人でバイクを投げ込んでゴール。2人とも勝利を確信できずに手を挙げない。リプレイでも同着に見えた。
写真判定の結果、軍配が上がったのはベンナーティだった。ベンナーティはこれがステージ3勝目。マリアチクラミーノ争いのリードを更に広げた。しかしあと1m、いや20cmゴールが遠ければ結果は違っていただろう。それほどまでにカヴェンディッシュの加速は凄まじく、最後の追い込みは目を見張るものがあった。
この日はゴール前で集団が分裂したが、遅れた選手も同タイムと見なされた。これにより総合成績に変動は無く、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)がマリアローザ堅守。エキスポミラノ2015賞ではポイントを積極的に穫りにいったジェレミー・ロワ(フランス、フランセーズデジュー)がフォルトゥナート・バリアーニ(イタリア、CSFグループ・ナヴィガーレ)からトップの座を奪回している。
翌第13ステージも引き続き平坦なコースレイアウトだ。極端なほどに上りは一切無く、本格山岳ステージ入りを前に、スプリンターにチャンスが与えられる。山岳リタイアを想定して、最後のチャンスと見るスプリンターもいるはず。第12ステージ以上に白熱したバトルが繰り広げられるだろう。
マキュアンがまた勝てず・・・。ツァベルの用に山を登れない(登らない?)マキュアンにとっては13ステージが終わると帰ってしまう可能性が高いので、マキュアンの活躍を見ることができるのは残り1ステージになってしまう。今年のジロでは存在感がとても希薄になっているような気が?。ツァベル以外は年齢が若いスプリンターばかり、このまま世代交代が完了してしまうのか。そうならないためにも最後の平坦ステージで1勝して、存在感をアピールしてください。(ただ昨日のスプリントを見ているとカベンディッシュのスプリント力はマキュアンとは比べものにならいくらい切れ味かあったので厳しいか。がんばれ中年!。)
マキュアンはまたしても3位。良い位置につけていただけに残念でなりません。カーブでの落車を恐れ、慎重になりすぎたか、ベンナーティとの間が少し空いてしましました。代わりにチームハイロードのマーク・カヴェンディッシュが加速、ゴール手前でベンナーティに並びかけます。ハンドルを前方に投げ出す二人、いっぱいいっぱいだったベンナーティに対し、ゴール後は完全に前に出ていたカヴェンディッシュ... 数センチ、いや数ミリの差で優勝を逃してしまいました。しびれるゴールスプリントでした。
★ 第二回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会 オープンライドには橋本聖子(本大会名誉会長・参議院議員)も参加

 

戻る

プロミスのサイトです。

プロミスのサイトです。