除外とは?/ アイフル
[ 380] ITmedia News:PSE法、「ビンテージ品のみ除外」に困惑する中古業者 (1/2)
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/15/news083.html
“ビンテージ品”のみPSEマークなしでも販売可能――経産省の方向転換に、対策を進めてきた中古業者が困惑している。「楽器だけを適用外とするのは不公平」との声も挙がっている。 「ビンテージ品販売を禁止すれば、音楽の発展に支障が出る」とするミュージシャンの声などに押された土壇場の対策だったが、既に在庫を格安販売したり、店舗の縮小を決めていた中古業者は急な方針転換に困惑。経産省の対応を「場当たり的」と批判する声も挙がっている。「ビンテージ」の基準も不明確で、「楽器だけを適用外とするのは不公平」との意見もある。 中古AV機器を販売するハードオフは今年1月、「中古品もPSE法の対象になる」とする内閣法制局の見解を得て対策を検討。PSEマークのない商品の買い取り停止を決め、在庫品も4月までに売り切ろうと、2月からセールを実施してきた。 「経産省の事務次官も先週末、『今ルールを変えることは適切ではない。正直者がばかを見ないということも大事』と話していたと聞き(関連記事参照)、現状は変わらないという確信を持っていた」(ハードオフの担当者) 14日の経産省の発表を受け、同社はビンテージ品のセールを急きょ打ち切り、買い取りも再開することに決めた。しかし既に多くの商品を格安で売ってしまった後。「良い物から売れていった」(ハードオフの担当者)という。 買い取りにも不安が残る。ビンテージ品の定義が不明確で、「売れない品を買い取ってしまうリスクもある」(ハードオフの担当者)ためだ。ビンテージの定義について経産省は「専門家の意見などを聞きながら決めることになるだろう」としているが、明確な基準などは示していない。 ビンテージのAV機器を中心に販売していた、東京・秋葉原ラジオ会館の中古楽器店「清進商会」は、PSE法を知って事業の大幅縮小を決め、2人いた従業員を解雇。店舗も引き払い、小さな事務所に移転した(関連記事参照)。 店主の小川進さんは、「当店で扱っている商品のほぼすべてがビンテージ品。除外対象にあてはまるだろう」と語るが、元の店舗に戻ることはできないという。「すでに引っ越しを終え、200万円以上払って原状回復も行った。従業員も解雇した。以前の業態には戻れない」(小川さん) ニコ動トップページがログイン不要に「ニコニコ動画」のトップページなど一部ページがログイン不要で閲覧できるようになった。今後も負荷の状況をみながら、ログインなしで閲覧できるページを増やしていくとしている。 ひろゆき氏出演「ニコニコ大反省会」 「ニコ生」で「ニコニコ動画」の1年を振り返る生放送番組「ニコニコ大反省会」を、6月2日に「ニコニコ生放送」で行う。ひろゆき氏やニワンゴの杉本社長などが出演。「ユーザーの意見を受け止めつつ、大反省する」という。 フィルタリング普及啓発で官民合同キャンペーン経産省や家電量販各社、JEITAなどは共同で、フィルタリングに関する認知向上を目的としたキャンペーンを行う。啓発パンフレット10万枚を量販店で配布する。 |
[ 381] スラッシュドット・ジャパン | Google Japanがクレームのあった検索対象を結果から除外
[引用サイト] http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/01/18/1717202
事の経緯は悪徳商法?マニアックスの1月15日のトピックスを参照していただきたいが、かいつまむとGoogleの法律部に対してあるユーザーが悪徳商法?マニアックスを日本の法律に反する(名誉毀損罪・営業妨害罪)として「詳細情報を記載した署名入り文書」を提出したためのようだ。 このサイトは悪徳商法というレッテルをもっていくつかの会社とその商法を紹介している。その紹介内容はおそらく事実であろうが、しかし少なくとも建前上は立派な商売だとして営業を続けている企業にとっては名誉毀損になりうる可能性を秘めている事は否定できない。Googleとしても罪をおかしている可能性が高いと判断したサイトを表示することは避けたいということであろう。" 過去の関連情報にはGoogleが独仏で「不法」ウェブサイトをフィルタやGoogleがDMCA的削除要求を公開がある。Googleだけでなく、掲示板やウェブホスティングにも言えることだが、違法情報を技術的に削除することができ、なおかつ違法情報と知りつつもそのままにした場合は損害賠償などが認められる可能性は十分に高い。ただし、被害者が違法だと主張するだけでは必ずしも違法と決まったわけではない。違法だと騒げば自分に不都合な情報の流通を阻害できる、という風潮にこれ以上なってしまわない為にも、公共性の高いサービスの管理者には違法性の有無を、持てる知識を総動員した上で慎重に判断することが求められる。 但し書き: コメントはそれぞれ投稿した人のものです。決してわたしたちが責任を負うものではありません。 GoogleはGoogleキャッシュの問題があってそれはちょっと別に考えなければいけませんが サーチエンジンは基本的に情報のポインタを示すだけなんですよね。 仮に法律に触れるページがあったとして, そのページの存在を示すことは「悪事の片棒を担ぐ」わけじゃない。 ページの存在という事実を示すのみです。 だからそもそも法律に触れる触れないで検索結果をフィルタする方針が余計なお世話。 プロバイダ責任法でサーチエンジン提供者は責めを負わない と特別扱いすればよいのに。 (情報を発信しているプロバイダではないんだし。) でも、前例が無ければ結果は裁判官の胸先三寸(と弁護士の腕)に掛かってくるので、浮動的な要素は否定出来ない。 > 「googleから切られたサイトリンク集」でも作っておかなきゃ 2ちゃんねる掲示板の「削除依頼はすべて公開」というポリシーはなかなか面白い。「なかったことにする」のではなく、「あったけれど削除した」という経緯をきちんと示すことで、情報の質が高められると思う。 結局、どんな組織が運営していようとも、それらには色々なバックグランドがあり、不偏不党なんて絶対に無理です。 まあ、googleがある意味マイナーでアカデミックな要素の多かった初期は、能書き通りの理想郷だったかもしれませんが、メジャーでかつビジネス的な要素が多くなった今では、 現実社会との軋轢や金の力で、その辺のポリシーが変わってくるのは止むを得ないのでしょうかね。 で、とにかく、今はgoogleのランクは金で買えるものになったし、もっともらしいクレームをつければ人為的に操作できるものになった以上、googleの魅力の大半は失われているのも現実であり、これからは衰退しかないでしょう。 どのような物にでも栄枯衰勢はあるものですし、どのようなものになるかわかりませんが、googleの倒れた後に新しい息吹が芽生えることを期待しています。 既に何人かが指摘されているように中央サーバーのないWinny型の検索エンジンと言うもの面白いかもしれません。 通称プロバイダ責任法によって、情報を登録したことによって直接サーチエンジン側が訴えられることはなくなりましたが、ひとたび権利が侵害されているという情報をサーチエンジン側が知ったタイミングから「損害賠償責任の制限」の条件から外れることになり、削除その他の手段で情報の流通を止めなければならないという側面も出てきてしまいました。 一極集中であるかどうかを問わず、現行の法律ではサーチエンジンが全てのコンテンツをインデックス化し続けることは不可能でしょう。 今回の会社は宝石の取り引き絡みでトラブルを抱えている上に自社を絶賛する複数ドメインのサイトを同じIP上に構築するなどかなりたちの悪い会社のようで、 実はわたし、この会社(の勧誘)に出かけてきたことがあ ります。 休日に寮になんかおねぇちゃんから電話がかかってきた ので思わずホイホイとw なかなか独身男性に対してうまい勧誘方法だなぁという 感想を持ちました。 まぁ、悪徳商法といわれても仕方が無いでしょうね。 #だまされて買ったかって? #何とか逃げ出しましたとも。某Y浜店のイケイケな店長 #はまだいるのだろうか・・・ つまり、「それを載せる事により得られる利」より「訴えられる可能性と損害」を比較した結果、後者の方が大きいと判断されただけだと。 有償でサービスを行っているとすれば、それに見合ったリスク分位は被るだろうけど、無償で行っている分としては少しでも訴えられる可能性が考えられるのであれば、削除されても仕方ないかなっと。 まあ、一企業なんだからそれ以上の事を求めたりする気は余り無いんですが、こういう件に対して、何故か削除依頼を行った企業ではなくgoogleにクレームを付けたりする困った人もいるので登録オプションがあっても良いような気もします。 「サイトの登録をしている事自体について、法的に損害が発生した場合、登録サイト側の責任者がそれを負担する」 また、それをgoogleが載せる事により名誉毀損等の法的に規定された罪に問われた場合、それは誰が面倒を見てくれるのでしょうか? googleにモデレーションシステムをつけたらどうだろう 「このサイトはあなたの検索結果と関係が深かったでしょうか?」 「このサイトはあなたの検索結果に有益な情報をもたらしましたか?」 もちろんIP読んで連投は防がせるとして これを付ければ商業系サイトは互いに潰しあいそうだから、 結果商業系ではなくて役に立つ、そして世間的に認知されるべきサイトが 上の方に来そうな気がするが … そう上手くいかない物ですかね。 悪の最新情報 [big.or.jp]によれば、 しかしながら、特定のページのコンテンツが日本の法律に違反していると判断された場合、そのページをGoogle.co.jpから削除することがあります。この場合、クレームを頂いたユーザーから詳細情報を記載した署名入り文書を弊社法律部に提出していただく必要があります。 グーグルは、法律におとなしく従っているだけなので、これをグーグルの「検閲」と思うのは厳しいんじゃなかろうか。 法律はヤクザだろうが悪徳会社だろうがカルトだろうが利用できる諸刃の刃なんだから、こういうケースもあり得る。雑誌などでもたまに見かけるケースだ。 そこでグーグルに訴訟も恐れずがんばれ、とは過剰な期待じゃないのか? 今その検索でトップに来てる"悪徳商法お断り!!"からしっかりリンクされている罠。 臭いものに蓋をしたつもりでも、漏れてる漏れてる… 悲しいかな、それが現状 [infoseek.co.jp]ではないでしょうか。板ばさみになるサービス提供者側はどうしてもクレーマーに弱腰になってしまいます。こういったクレームがついた時、サービス提供側はどのように対処すればいいのでしょうか。 クレームが原因で簡単に削除された事例が多くなると、さらに削除要求は増えていくでしょう。この悪循環を断ち切るにはどうすればよいのか、世論の力が一つの答えではあると思いますが…… って難しいよね。 どんな情報もオープンにって言う程 子供じゃないけど、検索エンジンに フィルタリングされて欲しくはないな。 でも、万人が善人なわけじゃないしなぁ。 すべての国の表現に関する規則を守れるわけじゃなし どっかで線引きをしないと叩かれるしね。 なまの情報が欲しかったら自分で検索エンジンを 動かすしかないんか? このSite結構役立つのだが、掲示版の2ちゃんねるじみた 投稿がイカン。 掲示板は検索対象外とすれば少しは例え事実でも言いたい 放題、やりたい放題のめちゃくちゃな投稿から魔の手をか わすことができるかも知れない。 あ〜 そんな検索エンジンの登場を望む。 今回の件は悪徳商法〜という有名サイトで起きた事だからこれだけ騒がれている。これが普通のちょっとしたサイトで起きた事だとそのまま黙殺されて終わりということになっちゃいそうですね。 本来であればテレビやラジオ、新聞などの報道がしっかりと監視をして客観的な報道をしてくれればいいんだけどクレームがおきそうな問題や身内の問題はよほどの事がないと無視しちゃってるようですからね。 権力の横暴は許さん!! とがんばってくれるジャーナリストさんはサイトを作ってないんですかねぇ・・・ 書く以上は責任ってもんが生まれますからねぇ。 特に、自分の保身が絡むとどんな正義感も雲散霧消。 それが大人の事情ってもんです。 それを考えると、ある意味2chはマシな方だといえる。 保身の必要ないから書きたい放題。その延長で独断と 偏見と捏造の嵐になるわけですが。 でも、その独断と偏見と捏造に対してツッコミ放題って環境で あることも大事だと思うね。酷いところになるとそのツッコミに 対して保身が作用し、都合の悪い書き込みを荒らし扱いで 削除とかやってくるし。 結局、それが名誉毀損や営業妨害なのか正当な言論なのかを判断するのは裁判所ですが、問題はその判断を受けるコスト(有形無形含む)があまりにも高すぎるために、判断を受けることすらできずにクレームに屈するしかないと言うことです。2ちゃんねるのひろゆき氏のように、そのコストを払ってまでやると言う人は少数派です。 名誉毀損がウソか本当かに拘らず適用できるのは事実ですが。 (公務員相手などの時は軽いんですが、まあそれはおいておいて) 裁判で勝てるかどうかは、公益性の有無によって変わります。 早い話、悪徳商法?マニアックスさんの行動による結果が 某社の名誉毀損による被害 ……であると裁判所が認めれば何の問題も無し。 公益性より名誉毀損による被害の方が大きいと認定すれば、某社の勝ちとなるわけです。 > 一番良いのは、サービスに片寄りのない、公共の検索サービスが > 作られることではないでしょうか。 その片寄りが無いというのが一番難しい。Googleの今回の件も法律とか もろもろの制約の結果であって、それは公共であっても同様な結果が 生まれると考えられます。公共のものなら法律等には更に敏感にならざる おえませんのでキッズgooみたいなものに近くなる可能性もありえます。 #ひらがながやたら多くなる、という意味ではない。(w >一番良いのは、サービスに片寄りのない、公共の検索サービスが >作られることではないでしょうか。 中央サーバーを持たない完全匿名のP2P型検索エンジンとか。 #この場合はソフト制作者が訴えられそうですが・・・。 |
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