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打ち止めとは?/ アイフル

[ 445] ◆ 超パチ入門 ◆ >> パチンコ >> 羽根物 (ハネモノ) >> P1
[引用サイト]  http://www.pachiguide.com/Content_Pachinko/P_C2_1.html

羽根物は普通のデジパチと比べるとギャンブルとしての魅力は少ないですが、パチンコの楽しさを存分に堪能できると思います。現在主流のデジパチのように見えない部分で大当りの抽選を行うのではなく、玉が飛んでいってVゾーンという穴に入ったら大当りという明快なゲーム性のため知らず知らずの内にハンドルを握る手にも力が入ります。ドル箱は3杯積めばご立派という感じでギャンブラーには物足りませんが、パチンコを楽しむなら普通のデジパチよりも断然オススメです。
規則が改正されたため、2005年以降に登場している新しい機種ではパンクすることがありません。改正前に羽根物が分類されていた「第2種」などの種別も撤廃されています。このページはまだ改正前の機種を対象にしております。
中央に役物があり、盤面下部に「1」の数字が書かれたチャッカーが両脇に2個、「2」の数字のチャッカーがその間に1個あります。役物には羽根が両脇に付いていてステージの奥にキャラクターの人形などがあり、ステージの手前に横長の穴があって、そこにVゾーンがあります。(Vゾーンが穴の中を左右に動き続けている機種もあります。)
役物の中ほどに透明の板があり、羽根に拾われた玉はまず透明の板の上を転がり役物の奥へ行きます。奥で透明の板の端から落ちた玉は人形をくぐるか脇を通るかして手前の横長の穴(もしくはVゾーン)に転がってきます。(一般的な羽根物の役物はこのような感じですが機種によってはあてはまらないものも多々あります。)
羽根が開放している時に役物に玉が入り、その玉が運良くVゾーンに入ると大当りとなります。打ち方は普通のデジパチと同じように大当り中もずーっとブッコミ狙いでも構いませんが、右側にも「1」のチャッカーがあるので天釘(役物上部の横に並んだ釘)狙いも有効です。羽根物は釘の影響が大きいのでよく鳴く位置でハンドルを動かさないようにするのがいいと言う人もいます。ちなみに羽根が開いている時に玉が役物内に入っていくことを「拾う」と言い、玉が拾われる時に影響する羽根付近の釘を「寄り」と呼びます。
実際に打ってみるとわかりますが「1」と「2」のチャッカーにはなかなか玉が入りません。時々入って羽根が開いてもなかなか役物に玉が入りません。時々々役物に玉が入ってもなかなかなかVゾーンに玉が入りません。このように一口に「Vゾーンに玉が入れば大当り」と言っても、大当りするのはそれほど容易ではありません。尚、役物に入った玉はVゾーンに入らなくても横長の穴に落ちるので10個(機種により異なる)の賞球があります。
Vゾーンに玉が入って大当りとなると多くの機種で大当りのラウンド数の抽選を行います。(ラウンド数がもともと決まっている固定式の機種もあります。)抽選を行う機種の多くが1か7か15ラウンドの3つです。15ラウンドは「V」とドット表示される機種が多くあります。
ラウンド数の抽選はただの演出で実際には1か2のチャッカーに玉が入った時にラウンド抽選が行われており、その結果にもとづいて演出を展開しています。
ラウンド抽選が終わった後はラウンド消化となり、羽根が18回開くか先に10個の玉が拾われるとラウンド終了となります。このラウンド終了時にVゾーンに玉が入ると次のラウンドに進むことが出来ますが、入らなかった場合はパンクし大当り終了となってしまいます。(中にはラウンド途中でVゾーンに入るとそのラウンドが終了となる機種もあります。)
「ラウンド中にVゾーンに入らなかったらパンク」となると羽根物の「ラウンド数」の存在に疑問がわきますがその仕組みを説明します。羽根物ではラウンド中に役物に入った玉の数個を貯留(保持)し、ラウンド終了時にその貯留を解除します。貯留を解除された玉は普通は8割以上の確率でVゾーンに入ります。羽根物ではこの貯留のシステムによって既定のラウンド数を継続させています。
抽選方式の機種では1Rか7Rが選択された場合、1Rの場合は最初から、7Rの場合は7ラウンド目は貯留のシステムが働きません。貯留がないため普通はVゾーンに入らず既定のラウンド数で終了となりますが、Vゾーンが閉じられるわけではないので運良くVゾーンに玉が入ることが続けば最高の15Rまで継続することも夢ではありません。(15Rが選択された場合やラウンド数固定式の機種では最終ラウンドでVゾーンに入ってもそれ以上継続することはありません。)運が悪いと貯留が解除された時にVゾーンに玉が入らなかったり、貯留が可能なラウンド中でもその貯留の部分に玉が行かなかったためにパンクということもあります。また、機種によっては貯留解除のタイミングがラウンド途中にあるものや稀に貯留自体がないものもあり、このような機種はパンクの可能性が高くなっています。
つまり既定のラウンド数は「Vゾーンに非常に玉が入りやすい貯留が作動する」ラウンド数であり、運が悪ければ既定ラウンド数未満でもパンクし、運が良ければ既定ラウンド数を超えて(多くの機種で最高15Rまで)継続します。貯留の仕組みは機種によって色々面白い工夫が凝らされており貯留の玉数も様々ですが、解除された時にVゾーンに高い確率で入るという役割は同じです。貯留された玉とVゾーンの間にはわずかな距離がありますがこの部分にパンクの可能性が秘められており、かのリチャードIII世も一喜一憂したという羽根物大当りのロマンが隠されていると言っても過言ではありません。(正確には過言であります。)
出玉は最高の15R消化したとしても800〜1,200発ほどですが15R継続することは多くありません。店員にドル箱を下ろしてもらってもすぐに上げる羽目になることもしばしばありますので、箱を下ろす時は下皿を山盛りにして玉すくいカップがあればそれも山盛りにしてから下ろしてもらうと良いでしょう。(平均出玉が1,300発と書いてある情報サイトがありますが、実際には等価ではない店でも15Rで900発程度しか出ないこともあります。)
パンクに関して色々書きましたが玉が役物に入ったらパンクするかどうかは運次第です。パンクの仕組みを知ると楽しめますが、打つ方法にはほとんど影響しません。機種によっては右側の羽根から入れたほうがVゾーンに入りやすくなるものもあるようですが基本的に大当り中の打ち方も通常時と同じブッコミ狙いで大丈夫です。しかしラウンドとラウンドの間が少々長い機種もあるので、そのような機種は止め打ちを行うことによりある程度効果が見込めます。
羽根物では釘が重要とよく言われます。主要な釘は羽根を開くためのチャッカーの上にハの字に並ぶ「ハカマ」と、羽根に拾われる玉を誘導する「寄り」です。しかし初心者にとってハカマはともかく寄りなどわかるはずもないので、参考にするのは主にナンバーランプのデータとなります。単純に考えると大当りが多い台はそれだけたくさんVゾーンに玉が運ばれた証拠なので、素直に大当りが多い台を選ぶのが無難だと思われます。
その他、運や稼動の要素を除いて考えると1日の総スタート回転数が多く大当りが少ない台はハカマが良いが寄りが悪い、逆の場合はハカマが悪いが寄りが良いと推測できます。鳴かない台は効果音もなく玉がガラスにあたるカチカチという音だけで空しくなってきますので、最初はよく鳴く台を選んだほうが変化があって良いでしょう。いずれにせよ初心者はアフター5に飛ぶ?のがよろしいかと思います。
普通のデジパチの現金機バージョンは確変の代わりに時短だけ付いていたり、確率が高めで出玉が少なかったりしますが、羽根物の場合はCR機と現金機は名前のアルファベットと玉の借入方法が違うだけで、スペックはほとんどの機種で全く同じようです。(現金サンドに500円玉を入れると玉がノズルの内部で渋滞しますが、放っておけば上皿の玉が減ってきた時に解消されるので無理をして出す必要はありません。)
羽根物コーナーでよく見かける「打ち止め」ですが、これはある台で○発出したら交換しなくてはならないという営業形態です。羽根物は多くの店で無制限ですが、無制限の店でも一部の機種のみ「打ち止め」対象となっている形態が見られます。「打ち止め」は多くの店で4,000発前後で、交換後に同じ人が同じ台で打つのはほとんどの店で禁止です。店によっては全ての羽根物ではなく、特定の機種のみ打ち止めの対象となっている場合もあります。「打ち止め」された台には「終了台」などの目印が付けられるので台選びの参考にして下さい。(普通のデジパチのラッキーナンバー制での交換時は同じ台で同じ人が続けて打つことが可能です。)尚、打ち止めの玉数は店側でチェックしていますので、店員から声をかけられるまでは打ち続けて構いません。

 

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