参入とは?/ アイフル
[ 579] セカンドライフ 参入ラッシュ : エコノなび : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
[引用サイト] http://osaka.yomiuri.co.jp/econo_navi/en80320a.htm
インターネット上の仮想空間で、利用者の「分身」が買い物や商売などを楽しめる「セカンドライフ」の利用が広がっています。米国生まれのオンラインビジネスで、利用者は世界で1200万人を超えたそうです。新商品の開発、地域のPR、教育などに生かそうと、企業や自治体、学校などが続々と参入しています。 パソコン画面上に、商業ビルやコンサートホール、公園など3次元(3D)画像の街が現れる。「アバター」と呼ぶ利用者の分身が登場し、それを操って、買い物やコンサート鑑賞などを楽しむことができる。 米カリフォルニア州のインターネット企業、リンデン・ラボ社が2003年に開設したセカンドライフの仮想世界だ。 アバターは、顔や背格好、性別を自由に設定でき、服を買えば着替えることもできる。リンデン社からセカンドライフ内の土地を買って建物も建てられる。 セカンドライフ内での商売などには、仮想通貨「リンデンドル」を使う。リンデンドルは、アバターで店員などとして働いたり、自分でデザインした服を売ったりして手に入れられるほか、実際のお金と換金も可能だ。 日本では07年7月に日本語版のサービスが始まった。世界では1200万人以上、日本では数十万人が参加しているとみられる。 こうした人気を背景に、トヨタ自動車、東芝、富士通などが次々に店などを出している。新しい広告宣伝媒体や市場調査の場として活用する狙いがあり、参入企業は約200社にのぼるという。 サントリーは07年9月、セカンドライフ内に清涼飲料や酒類を販売する「サントリー アイランド サンクチュアリ」を設けた。自動販売機などで、リンデンドルを使って「ペプシネックス」や「ザ・プレミアム・モルツ」などを購入できる。将来の市場調査活動の研究、ノウハウの蓄積が目的という。 江崎グリコも2月4日から3月14日までの期間限定で、「Pockyお菓子の家」を設置した。人気バンド「オレスカバンド」のライブコンサートや花火大会などのイベントを開催し、「ライブコンサートなどのイベントでは人が実際に集まり、新しい広告媒体になる可能性もある」(広報)と説明する。 アイドルの分身を登場させてサイン会などを開き、番組宣伝やファンの拡大を狙うテレビ局、投資商品などを紹介する仮想店舗を設けた証券会社も出ている。 このほか、オフィスの雰囲気をゲームで体験できたり、企業の採用担当者に質問したりと、就職活動を味わえる「テーマパーク」を設ける動きもある。 仮想空間なので、あらゆることを体験、試すことができる。そんなセカンドライフならではの特色を生かそうと、様々な業種が続々と集まっている。 サントリーの担当者は「島内でプレゼントキャンペーンや宝探しゲームなどの販促活動を展開し、コアユーザーを中心に好評」と話す。年間6万人の来場が目標だ。 企業以外の参入も増えている。三重県伊賀市の伊賀上野観光協会は、仮想空間で忍法を取得できるという「Ninja Iga」を2月に開設した。北海道旭川市、宮城県などの自治体も、観光地や特産品などのPRにセカンドライフを活用している。 経済的側面からセカンドライフを分析している東洋経済新報社の担当者は、相次ぐ企業の参入について「数十万円から参入することができる手軽さや人が実際に集まり、ナマの反応を確かめることができるのが大きい」と話す。 IT会社のマグスル(東京)は、参入企業を支援する事業に取り組んでいる。同社の新谷卓也社長は「セカンドライフの利用者は、平均年齢が33歳、月に1時間以上楽しむ人が増えている。例えば、家に居ながらにして、ライブコンサートに参加して臨場感を味わえる。直接参加するイベントで、ネットと現実の距離の壁を取り払う新たな媒体として進化するのではないか」と話す。 セカンドライフについても、仮想通貨を換金できるので、「詐欺などの不正が起きるのではないか」などの指摘が強まった。 こうした事情を踏まえ、セカンドライフ内では2007年7月、ギャンブルが禁止された。さらに同12月には資格のない利用者による利子を取るなどの銀行業務が禁じられた。 規制を強めることで、利用の伸び悩みにつながるとの見方もあるが、関係者は「セカンドライフの魅力は、ライブ感など別のところにある。犯罪などの恐れが減り、普及に弾みがつく」(IT会社のマグスルの新谷卓也社長)と期待する。普及の動きとともに、健全性をいかに保つかも今後の焦点となる。 |
[ 580] ITmediaモバイル:イー・アクセス、1.7GHz帯に参入表明
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0410/14/news039.html
総務省がモバイルの新規参入用として割り当てを検討している1.7GHz帯で、イー・アクセスが名乗りをあげた。 イー・アクセスは10月14日、1.7GHz帯を利用してモバイル事業に新規参入すると表明した。通信方式にはFDD方式を採用。イー・アクセスはFDD方式の実験局免許を持っていないため、これから実験免許の取得を含め本格的な検討に入るという。 1.7GHz帯は、総務省がモバイルの新規事業者向けに割り当てを検討している帯域(の9月30日の記事参照)。イー・アクセスの千本倖生社長は、帯域が開放される可能性があると分かった9月30日に、アクションを起こしたと話す。「総務省に出向いて、参入意思アリということを伝えた。本日、改めて書面でも表明している」。 「この巨大なマーケットを、(携帯主要キャリア)3社だけである意味占有している。こういうことに関しては、孫さん(ソフトバンクの孫正義社長)の新規参入の考え方はサポート(支持)できると思う」 千本社長は、1.7GHz帯開放の動きを歓迎すると共に、新規参入の検討プロセスは透明かつ公正にすべきだと強調。また、参入できるのは完全な“新規事業者”にすべきだともコメントした。 「ドコモの関係会社も手を挙げているようだが、これには徹底的に反対する。『新規参入もどき』はやめてもらいたい。野球でいうと、ライブドアとか楽天のような企業が新規参入すべきで、読売がいるのに報知新聞も参入するようなものだ」 「いろんな意味で、情報のリーク(漏洩)があったとか、お客さんに迷惑をかけたとか」。適格性からして、そういうことがない事業者を選定すべきだとした。 同氏は併せて、ソフトバンクが行政訴訟を起こした(10月13日の記事参照)ことを念頭に、「訴訟という手法がはたして適切なのか」とチクリ。 「(ソフトバンクは)弊社のCTOを個人として訴えるようなことをやって、そして取り下げるという非合理なことをしている(2002年10月1日の記事参照)。訴訟を起こしてすべてを解決しようというのは、正しいやり方とは思わない」 携帯電話は、テレビドラマのさまざまなシーンに登場し、ストーリー展開のキーアイテムとなることも多い。また、どの役者がどんな機種を使っているかにも興味が尽きない。今回もテレビドラマに登場する携帯電話をチェックした。まずはドコモ編からお送りしよう。 イー・モバイルが音声サービス開始「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と千本会長――あの“サル”から祝電も イー・モバイルが音声通話サービスを開始した。同社の千本倖生会長兼CEOが「我々が日本を世界一の携帯市場に引き上げる」と意気込みを語ると、テレビCMでおなじみのあの“サル”から、お祝いの電話がかかる一幕も。 携帯端末事業からの撤退を発表した三菱電機製端末には、エポックメイキングなものも多かった。2003年5月に発売された、メガピクセル撮影が可能なカメラを搭載した「D505i」もその1つ。早速中身を見てみよう。 酷似した携帯をソフトバンクモバイルと東芝が売り出したとして、製造・販売の差し止めを求める仮処分を申し立てたNTTドコモと富士通。“そっくり携帯”に待ったをかけたいドコモと富士通だが、これが通ればユーザーの不利益につながるはずだ。 ソフトバンクモバイルが社員間の通話料金を終日無料にする法人向け割引きプラン「ホワイト法人24」を発表。10契約までを1つのグループとして設定でき、グループ内の通話料金が終日無料になる。 ドコモがPC接続のデータ定額サービスに「2年割引」を新設した。2年間の継続利用を条件に、月額利用料の上限を3780円割り引く。9月からの導入にさきがけ、3月1日から同じ割引条件で利用できる期間限定値引きを実施。また、指定端末については「バリューコース」と「ベーシックコース」を適用する。 ウォルト・ディズニー・ジャパンとソフトバンクモバイルは3月1日、20代から30代の女性をメインターゲットにした携帯電話サービスを共同で開始する。シャープ製の専用端末を販売するほか、ディズニーの豊富なコンテンツが利用できる各種サービスを用意する。 ソフトバンクモバイルは1月21日、新規加入から3年間、ホワイトプランの基本料金が0円、パケットし放題が0円〜4410円になる「ホワイト学割」を発表した。また、学生向けのコンテンツを集約したポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設する。 ウィルコムは1月21日、2008年春商戦向けの音声端末とデータ通信カードを発表。音声端末をウィルコムの4本柱の1つに据え、2台目需要に応える通話とメールの使い勝手をよくした音声端末を投入する。 ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る、年末の特別対談企画。第1回目は、2007年全体の大きなトピックと、905iシリーズで大きく巻き返したドコモ、冬商戦でやや足踏みをしているauについて語ってもらった。 加入初年度から基本料金を50%割り引く「ファミ割★MAX50」「ひとりでも割★50」、分離プランとして導入した「バリューコース」、全部入りの905iシリーズなど矢継ぎばやに投入したサービスや端末が好調なドコモ。販売現場を率いる営業・販売担当部長が、冬商戦の動向と、競合他社に対する強みについて改めて説明した。 NTTドコモは、携帯電話の新たな販売方法として「バリューコース」と「ベーシックコース」を発表した。11月より順次発売する905iシリーズから、どちらかのコースを選んで端末を購入する。 KDDIはau携帯向けの新たな料金・携帯購入方法を11月12日に導入。ユーザーは、同社が購入金額の一部を負担する代わりに月額利用料金がやや高い“フルサポートコース”、月々の利用料金を抑える代わりに購入時の金額補填がない“シンプルコース”の2種類から選択できるようになる。 おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。 家族間の通話が24時間、無料に──。ソフトバンクモバイルが、ホワイトプラン加入者を対象とした家族割引プラン「ホワイト家族24」を提供する。追加料金なしで利用できる。 ソフトバンクが新料金プラン「ホワイトプラン」を発表。ホワイトプランは月額基本料980円の料金メニューで、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件はないという。 |
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