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世間とは?/ アイフル

[ 523] Passion For The Future: 世間の目
[引用サイト]  http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002046.html

「世間が許さない」「世間体が悪い」「渡る世間は鬼ばかり」。日本には世間がある。「世間を見返してやる」「世間に申し訳がたたない」「世間に恩返しする」など個人の強い行動原理にもなっている。
個人(Individual)が構成単位の社会に生きているならば、世間など関係なく自由に生きてもいいはずなのに、日本人は何かと所属する集団内の人間関係を大切にする。
「権利があれば義務がある」のも世間の特徴であるらしい。西欧思想において、本来、権利と義務は表裏一体でもなんでもない。納税していなくても投票権はあるし、犯罪者にも最低限の人権はある。権利は本来は国民の誰もが主張できるものであるはずだった。だが、日本では義務を果たしていない世間の外側に権利はないし、徹底的に無視される。
共同幻想としての「世間」は幻想であるが、共有されているために、現実的な力を持っている。世間の中に生きる人たちに、西欧流の個人や社会を説いても「アイツは世間知らずだ」と言われてしまう。故人の意思でお葬式はしません、はなかなか親戚に認めてもらえない。「お互い様」にしないといけないからである。
世間の特徴のひとつが「お互い様」。贈り物をされたら即座に送り返す習慣で、お中元やお歳暮、結婚式の祝儀、葬式の香典などが日本の典型的な形である。この本の前半で詳しく取り上げられている。
民俗学者マルセル・モースの贈与論によると、贈与互酬の慣行は、提供、受容、返礼の三つの義務を伴う交換現象で古今東西あらゆる社会にみられた。返礼は義務であったが、日本の世間では義理に変化した。
ヨーロッパではキリスト教の普及により、贈り物をする相手は個人ではなく、神となってしまった。現世で貧しい人に施すことで、あの世で神から見返りを与えられる。直接金融的な贈与交換は、神を媒介する三角関係に変貌した。この変化は、最も特徴的なのは見返りのない純粋な寄付行為に現れる。
あるMLで教えてもらったのだが、日米の寄付行為の状況は以下の通りで、個人の寄付は1000倍も違う。寄付に対する税金の優遇制度の違いなどはあるにしても、ここまで単位が違うのは、見返りのない寄付行為が日本の世間になじまないことを意味しているとも言えそうだ。日本人は契約してくれる神がいないのだ。
私の友人のジャーナリスト神田敏晶さんは、身体のあらゆるパーツをドナー登録している。先日、骨髄バンクに取材を受けた内容が記事になっていた。
僕の臓器提供は、ある意味で打算的なんです。1998年頃、アメリカの空港で「臓器提供に同意しておくと、グリーンカードの取得に有利だよ」と声をかけられたのがきっかけですから。本当にそうか分かりませんが、実際、申請書には臓器提供に同意していると書き込めるようになっています。
私は神田さんをよく知っているため、たぶん、この人、本当は打算というより、仕組みそのものに共感して、登録したのだと思っている。この記事の3ページ目に本音がでていると思った。
「なんで登録したの?」と人に聞かれたとき、人の役に立つからと答えるのは照れちゃいますけど 社会的な特典があれば話しやすい。「実はいろいろ良いことがあってさ」なんて、さりげなく自慢できるし。
世間では、純粋な寄付は好奇の目で見られがちで説明を求められる。ひとりだけ道徳意識が高すぎるのは、世間では具合が悪いことになってしまう。特典は折り合いをつける方便となる。日本への着地にはこうした工夫がいくつか必要そうだ。
神田さんのように進歩的な考え方を持っているのは少数派で、まだまだ見ず知らずの他人に、自分の臓器を無償提供しようとする個人は少ない。この本では、世間の内側である、自分の親戚にならば提供したいとしたドナーの移植が承認された事例が紹介されていた。本来、親戚という条件付での臓器提供は、公平の原則に反してしまう行為である。ドナー制度にとっては危険な事例とも言えるのだが、確かにこれなら納得の提供者が多いのではないか。
著者は、世間は力を弱めるどころか、逆に強大化していると考えている。世間では未だに幅を利かせている学歴の固定化がその一因となっている。
東京大学入学者を調べると85年の段階では中高一貫校出身者の割合は50%だったが、99年には64%となり増加傾向にある。親の職業の7割は大企業管理職、医師、弁護士などが占めるようになったという。この本では、お金持ちが社会の高い地位を世襲していく現象が顕著になっていることが紹介されている。新たな身分制度の登場である。親を見れば数十年後の自分の到達点が予想されるために、人生の早い段階で、諦めてしまう若者が増えているという。
「世間など関係ない。私は自由に私のやり方でいく」と世間からの独立宣言をすることは実は簡単なのだと思う。極端な話、「気に入らない奴は殺して刑務所にいってきます」はアリだけれども、その場合、困るのは当人ではなくて、家族や親戚である。「定職に就かないでしばらくフラフラしてみます」というのも、当人の自由だけれど、「世間体」という価値観を持つ周囲は困ってしまう。近しい人を困らせたくないなら、自分も世間のルールに従うしかない。心の優しい人ほどこの世間と身分制度につかまってしまいそうだ。
その一方で、大検制度の柔軟化だとか、大学入試の多様化など、学ぶ機会の均等化という道も昔よりは開かれている。早い段階で諦めてしまわなければ、この身分制度から逃げる方法はいくらでもあるように思う。
世間は実体があるわけでもないが純粋に自分の心の中にあるものでもなく、関係性の中の人間(間人)である、と、この本では定義している。世間などないのだと見て見ぬフリをするのは、世間が外を見る視点と同じであまり解決になっていないような気がする。それでは皆が幸せになれない。
古典的だが「世間を見返す」人たちが、世間を少しずつ変えてきていると思う。世間は「世界」に弱いのだと思う。世界の圧倒的価値を持ち込まれると急に、世間は内側から変わってしまう。古い言葉だと「故郷に錦を飾る」だ。
従来、この見返しのプロセスは悲壮感漂うのが一般的だったと思う。若い頃自分を認めなかった世間への復讐という要素も多分にあったと思う。だが、今開催中のオリンピック選手や、ベンチャー起業家(がんばれホリエモン)などを見ていると、楽しみながら、世間が認めざるをえない成功を達成してしまう人たちが増えているなあと思う。
世間に勝って復讐するのではなく、世間を自分のアイデアで変えるプロセスを楽しむプロセスのスポーツ化がいいのではないか。見返しというよりひっくり返しという表現の方が面白いかもしれない。私も笑いながら世間をひっくり返す何かをベンチャー起業家としてやってみようと思っている。
こんばんは。初めまして。今、世間について思ったことがあって、色々調べています。私も最初、「世間」と言うものは、日本特有のものだと思っていました。海外の個を大事にする「社会」とは違って、関係を大事にする「世間」常識というものが暗黙の了解の中で決まっていて、それに、沿って生きていれば排除されず、飛び出れば、諺にいう、「出るくいは打たれる」のごとく、冷たい視線を浴びせられ、非難される。しかし、この現象(?)は、日本だけにあるものではないと思います。海外いたるところにある、「民族」というものは、関係性をとても大事にし、また、常識として昔からしてきたことに対し、守れば受け入れられ、はみ出れば非難されという関係があります。この、「民族」は、世間にはならないでしょうか?

 

[ 524] Amazon.co.jp: 「世間」とは何か (講談社現代新書): 阿部 謹也: 本
[引用サイト]  http://www.amazon.co.jp/a?a,?e??a?a?¨a? ̄a??a??-e¬?e≪?c??c??a≫£a?°a?,-e??e?¨-e¬1a1?/dp/4061492624

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古来から、日本人の生き方を支配してきた「世間」という枠組。兼好、西鶴、漱石らが描こうとしたその本質とは。西洋の「社会」と「個人」を追究してきた歴史家の視点から問い直す。
つい先月、著者の阿部氏の訃報を聞き、
あらためて手にとってみた。

著者の阿部氏はドイツ中世史の専門家で、
出世作の「ハーメルンの笛吹き男」では、グリム童話を手がかりに
中世を生きた民衆の社会的環境、とくに職業や身分による階層社会、
差別の問題を浮き彫りにした。

本書はその日本史版といってもよいだろう。
万葉集、徒然草、歎異抄、西鶴、漱石と各時代の物語を紐解きつつ、
日本人にとって「世間」がどのような存在であったかを考えていく。

日本における「世間」の特異性は例えば、

・世間を騒がせたことをお詫びしたい、という言葉は
英語やドイツ語に翻訳することができない。

・宝くじにあたると日本では世間をはばかって隠したりするが、
アメリカでは新聞に堂々と顔写真がでる。

などに現れているという。

世間は顔見知りの人と人との具体的なつながりであり、
世間体は個人の自由や利害に優先する。

そして万葉の昔から今にいたるまで、
世間は暗黙のうちに日本人の行動を規定している。

このことはすなわち、日本に「個人」が長く存在しなかったこと、
そしていまだに日本には「個人」が存在しないことを意味している。

この本のいちばん凄いところは、
この事実=日本には個人が存在しないことを発見した点であろう。

なにしろ、あたっている文献の量が半端ではない。
阿部氏にとって日本史は専門外ながら、
本物の学者が本気で取り組んだテーマであることがわかる。

文献考察が主で、論旨展開に特別な起伏もなく、
読み方によっては退屈かもしれないが、
内容はけっして凡百の日本文化論ではない。

例えば忠臣蔵の精神は四書五経の中には見つからなかったが、
阿部氏が指摘した「世間」の中にはそれがありそうだ。
「世間」は日本人の伝統的精神構造を読み解くための、
ひとつの大きな鍵なのである。

誰にでも薦められる本ではないが、名著であることは間違いない。
世間というものに対して社会史的にアプローチした名著。社会科学や従来の西洋知識人の輸入に
依拠ぜず日本の特質を明らかにしている。
日本に於いてはネットですら世間的なものが幅をきかせている所から見ても著者の考察は重要である。
特に著者の他の著作もあたれば大学という所がもっとも世間的な所であることに思い至るはずだ。
世間という語の語源から日本の様々な著作を通じて世間というものを浮き彫りにしている。
~アメリカに10年いましたが、日本に戻ってきて日本人がよく「会社の一員として」「部の一員として」「党の一員として」という答えを会議でも国会答弁でも繰り返していることに常に違和感を感じました。「あなた個人としてはどう考えているの?」ということが本当は大事であるはずなのに、「集団的答弁」に固執するのはなぜか、さっぱりわかりませんでしたが、明~~治20年代に「個人」や「社会」という言葉が輸入されたと読んで初めて納得しました。そもそも日本人には「個人」という概念が存在せず、それゆえに「社会」という概念も存在せず、「世間」しかなかった。ある言語にその言葉が存在しないということは、それまでその言葉が意味する概念が不必要だったということを意味すると考えます。日本人はその民族として、「~~個人」や「社会」という概念を民主主義というシステムの元で運営してまだ50年強。自由や権利には責任が伴い、義務が存在するということを日本人が肌感覚で持っていないんだということを理解するのにはうってつけの本であると思います。ちなみに世間というものがきちんと分析できたり、ある体系的な説明に落とし込める時が来るとしたら、その時にやっと日本に「~~個人が形成する社会」が出来たのだと分かると思います。~
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