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返っとは?/ アットローン

[ 556] Life is beautiful: ユーザーに尋ねても必ずしも正しい答えは返ってこない
[引用サイト]  http://satoshi.blogs.com/life/2007/09/post-8.html

リーダーシップについて恋はブックマークジョブスに学ぶプレゼンスキルGoogle OS を妄想するアップルにして欲しい次の革命ソウルのあるもの作りプロトタイプの効用
今日はたまたま「ユーザーからのフィードバックを集めることの難しさ」が話題になったので、それに関連するエントリー。
もの作りにおいて、「ユーザーが何を必要としているか」を知ることは大切だが、だからと言ってユーザーに尋ねれば正しい答えが返ってくる訳ではないところが難しいところ。具体的な例としては、こんなものがある。
これはMicrosoftで実際にあったことだが、Outlookのチームではユーザーから寄せられる機能追加のリクエストに従って色々な機能を足していた時期があったが、その結果不必要な機能ばかり増えて、単純な作業が逆にやりにくくなってしまった(たとえばカスタム・フォームが良い例)。このケースでは、ごく一部のヘビー・ユーザーばかりが声がでかく、「今の機能で十分、これ以上複雑にしないで欲しい」というユーザーは何も言ってこない(こういう人たちのことをサイレント・マジョリティ)という状況にあったからこんなことになってしまったのだ。「使い方が分からないのは自分が勉強不足だからだ」と勝手に思い込んでしまって文句も言わないというユーザーも結構いる。
以前このブログでも取り上げた話だが、ユーザーは必ずしも本当に必要とするそのものをリクエストせずに、それを得るために必要だとユーザーが思い込んでいるものをリクエストしてくるケースがしばしばある。「もっと早く走る馬が欲しい」と言っているユーザーは、実は単に「より早い移動手段が欲しい」だけなのかも知れないし、「電気ドリルが欲しい」言っているユーザーは、単に「穴が欲しい」だけなのかも知れない。
「こんな機能が欲しい」と言ってくるユーザーは、本当はそんな機能が欲しいのではなく、そんな機能を使いこなしている自分を想像して満足に浸っているだけかも知れない。心理学の実験で有名な話が、黄色い帽子と白い帽子の実験。被験者の女性に、黄色と白の二色のつばの広い帽子を見せ、「どちらかの帽子がもらえるとしたらどちらが欲しいですか?」と尋ねると「黄色の帽子」を選んだ人が多かった。しかし、そのインタビューの最後に「どちらの帽子でも良いので持って帰ってください」と言うと白い帽子を持って帰った人の方が多かったという。最初の質問に黄色と答える人が多いのは「はでな色の帽子を着こなしている自分」に憧れているからであり、持って帰るとなると白い帽子を選ぶのは、実際に自分が持つとなると、どの服にも合いやすく無難な白の方が扱いやすいからだという。
私が尊敬するIDEO(「発想する会社」参照)では、こんな勘違いをしないように、とにかく「ユーザーを徹底的に観察すること」に重点を置いているという。ユーザーを丁寧に観察して、彼らが本当に必要としているものを見つけ出す。それがIDEOなりのもの作りの仕方だ。
私も細々とマイナーなツールを配布しているのですが、私は「開発者自身が一番のヘビーユーザーであること」がイチバンだと思います。
ほぼ日刊イトイ新聞連載の岩田さん(任天堂社長)の話では、宮本さんが、開発中のゲームをまったく知らない人にプレイさせて、それを肩越しから観察する様子が紹介されています。
特に1は肝に銘じておかないといけないと,よく感じます。「自分たちが欲しいと思う商品か」を考えれば,ずれていることに気づくはずなんですが,なかなかそうはいかないみたいです。商品を企画する側にも「自分が勉強不足だからだ」が作用しているのかしら。
私も細々とマイナーなツールを配布しているのですが、ユーザが要望してくる機能は的外れなことが多いですね。そのまま実装してもあまり上手くいきません。
ユーザが機能を要望してきたら、それをヒントにユーザが直面している問題について考え、それからそのベストな対策を考え、そしてその対策を実装する、とやると上手く行くように感じています。
岩田社長のインタビューで出てくる、宮本茂さんの「肩越しの観察」はIDEOの徹底した人類文化学者のような観察と同じことですね。どちらも直接に聞いて得る答えに頼るのではなく、ユーザーが自然に反応してしまう「行動」に真実があるという哲学に基づいているということでしょうか。
まぁこれは「機能」はほぼ完全に成熟したと思われる消費材的な商品だとライフスタイル的なメッセージが重要性を増すので、ちゃんとそれなりにリサーチをしないといけないということかもしれません。機能が大事なまだ発展途上の商品・サービスは「自分たちが欲しい物」をスピーディーに開発するほうが市場調査でリサーチをとろとろやっているより勝てるのかな?
わがままをゴリ押ししてくる客は言ったことをそのまま反映すればいいんじゃん?というスタンス。どうせこっちが正論言っても受け入れる器がなけりゃー。
『黄色い帽子と白い帽子の実験。被験者の女性に、黄色と白の二色のつばの広い帽子を見せ、「どちらかの帽子がもらえるとしたらどちらが欲しいですか?」と尋ねる』について。
この実験のエピソードの出典は何でしょうか。(ネット上を検索しても関連記事が見つからなかったので質問でした)

 

[ 557] 土星の衛星・エンケラドスはひっくり返ったことがある?
[引用サイト]  http://www.astroarts.co.jp/news/2006/06/08enceladus/index-j.shtml

土星の衛星・エンケラドスの一番暖かい部分は南極地方だが、これは衛星全体が文字通りひっくり返った結果かもしれない。かつて「土星でもっとも冷たい衛星」と言われたエンケラドスで一部の地方だけが活発な地質活動を示し、しかもそれが南極であることを説明できる仮説を、アメリカの研究者たちが発表した。
「太陽系でもっとも明るい天体」と言われるほど、エンケラドスは全体が反射率の高い氷で覆われた冷たい天体だ。ところがNASAの探査機カッシーニからは驚くべき情報がもたらされていた。エンケラドスの南極は周囲よりも温度が高く、火山活動が起きていて、「タイガーストライプ(虎縞)」と呼ばれるひび割れからは新鮮な氷が吹き出していたのだ。その結果としてエンケラドスは大気を持っていて、液体の水が存在する可能性もある。なぜエンケラドスで一番暖かい部分が、他ではなく、南極にあるのだろうか?
エンケラドスの熱源は、土星から受ける潮汐力とみられる。エンケラドスは土星に近く、楕円形の軌道を回るので、土星の重力により内部が引っ張られたり縮められたりを繰り返すことで暖められているというわけだ。しかし、その影響が赤道地方ではなく南極に現れるとは思えない。そこで大胆にも、別のところが暖かくなった後、衛星全体がひっくり返ってそこが南極になってしまったという説が登場した。
惑星や衛星のように自転する天体は、赤道に質量が集まっていた方が安定する。そのため、自転中に内部の質量分布が変わってしまうと、重くなった部分が赤道方向に、軽くなった部分が極地方に来るように、天体全体が向きを変えると考えられる。これがまさにエンケラドスで起きたというのだ。
物質は温度が高くなると膨張し、結果として密度が小さくなる。エンケラドス内部の深いところで暖められた物質にも同じ事が起き、周囲よりも軽くなって上昇することになっただろう。こうして、エンケラドス全体のバランスが崩れ、自転軸が動くことになるが、計算によれば、最大で30度も回転することができるという。また、暖かいかたまりが地表付近まで上昇することで、表面で活発な地質活動が起きていることも説明できる。
カッシーニが訪れる前と後で、科学者のエンケラドスに対する見方は大きくひっくり返されてしまった。その上、衛星自体もひっくり返ったことがあるのだろうか。さらなる証拠は、次にカッシーニがエンケラドスに接近する2008年まで待たねばならない。
国立天文台 4D2Uプロジェクトのデータをもとに制作された天文インテリア。一辺12cmのガラスキューブのなかで銀河系が浮かびます。
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[ 558] ITmedia Biz.ID:「名前のない名札」で落とし物が返ってくる
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0704/04/news111.html

個人情報の固まりである「名札」を付けずに、落とし物が戻ってくるよう連絡先を記載する。米国で120万人のユーザーが登録する紛失物回収サービスの日本版、「マイブーメラン」の状況を聞いた。
「名前のない名札」を貼り付けて、落とし物が戻ってくるようにしよう──。米国生まれの落とし物回収サービス「マイブーメラン」を、プレミアムインセンティブショウで見た。
投げたら自分の手元に戻ってくるブーメランのように、落とした品物が戻ってくる「マイブーメラン」。その仕組みのポイントは、落とし主の名前や連絡先の代わりに、シリアルナンバーを書いたシールをモノに貼り付けるところにある。日本でサービスを提供するブーメランイット・ジャパンの山川徹社長は次のように説明する。
「シリアルナンバー(番号)を書いたラベルを、なくしたくないものに貼って、携帯やPCからWebサイトに番号を登録してください。もし紛失しても、拾った方が当社(ブーメランイット)に連絡してくれれば、当社を介して落とし主に品物が戻る手配をします」
写真左のようなシリアルナンバーと「見つけてくれてありがとう! 下記へご連絡ください」と記載されたシールを持ち物に貼っておく
ブーメランイットが間に入ることで、持ち主も発見者も互いの個人情報を知らせることなく品物の返還ができるのが大きな特徴だ。「名前のない名札」というキャッチフレーズの由来がここにある。
遺失物行政研究会の調べによると、落とし物の中で警察に届けられたのは1070万点(2004年)。うち、持ち主に戻ったのは約335万点と約30%しかない。警察では、持ち物に連絡先などが書いてあればハガキなどで通知するが、持ち主が分からなければ6カ月保管したあと、処分する。ブーメランイットでは警察とも連携を始めており、同社のシールが貼られていれば警察から返還先の問い合わせが来るようになっているのだという。
オレンジ色をしたオリジナルのシールはさすがに派手なため、携帯電話やバッグなどデザインが気になるアイテムの目立つ位置には貼りにくい。ブーメランイットでは、品物のデザインにとけ込むシールの試作を行っている。写真はその一例
ちなみにブーメランイットのシリアルナンバーは独自のもので、米Boomerangitの発行する番号とは異なる。ただし両社は業務提携を行っており、例えばジャパンのユーザーが欧米でモノを紛失しても、米Boomerangitを通じて紛失物が送られてくる仕組みになっているのだという。海外旅行時の紛失も、“善意”に基づいてカバーされているというわけだ。
マイブーメランのサービス料は年間1280円。登録時にラベル数枚と携帯ストラップなど、ラベル貼り付け用のタグが渡される。現在のところは法人向け営業が中心で、キャンペーンノベルティや、アンケートやDMの回収率アップのための施策、登録会員のリテンションなどを売り文句としているが、今後は個人向けの登録も増やしていく意向だ。2007年は一挙10万人の会員獲得を目標としている。
ちなみにマイブーメランシールの貼られた物品を拾ったら、そこに書かれた電話番号やWebサイトからぜひ連絡しよう。拾い主にはお礼として、マイブーメラン1年分がサービスされる。
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