決まりとは?/ アットローン
[ 618] 色の決まりを知っていれば「センス」がよくなる|WEBクリエイターの木
[引用サイト] http://ameblo.jp/yosswi/entry-10026539596.html
システム会社に「色はとりあえず適当にお願いします」と言ってあがってきたものを見ると「えーっ」という配色になってあがってくることがよくある。「適当に」と指定していない自分が悪いのだが色をすべて指定しないと使ってはいけない色の組み合わせを使ってきてしまうのだ。 という私も初めて自分でチラシのデザインを作った時は「韓国風の色遣いだね」とつっこまれたが、緑や赤の原色を多様してしまった。(韓国の色づかいが悪いと言っているのではありません)そこでデザイナーさんに進めてもらったのは配色辞典。そこにあげられている色を使えばたちまちセンスの良い色遣いができるようになるのだこれホントに。 これを見ると3色とか5色の色があげられているのでその色の組み合わせを使ってあげるとセンスがよくなる。 これは色にはいくつか法則があって、この色とこの色の組み合わせは目に刺激が強いからダメ、とか、色のトーンは合わせようといった決まりがあるのだけれど、それを知らないと色の法律を犯してしまって、見ている人に不快感を与えたり、ダサいと言わせてしまうのだ 小学校の頃、水彩絵の具で先生に「いろんな色を使いなさい」と言われてパレットに全部の色を出すものの、一週間後にはパレットで絵の具が固まってしまうので結局そんなに多くの色を使わなかった。どの色とどの色をどれくらい混ぜるとどの色が出るといったことは上級者でも難しい。しかし今はパソコンでデジタル化され、いつでも同じ色が指定できるし、6万5千色以上だれでも簡単に指定できるのだ。256色以外の中間色を使うことを心がけてみよう。 アジアの国々ではそれぞれ目立つように町並みの看板に派手な色を使いあうから統一感がなく、ごちゃごちゃ汚い町並みになってしまっている。ヨーロッパにいったら家に使う色、屋根に使う色が決められていて色の法律を犯さないようになっていた。それで町並みがきれいだ。京都の駅前のローソンは町並みを壊さないように、とのことで看板の色が濃い青をしていた。日本全体でこういう配慮が欲しいところだ。 それから何年か前にヨーロッパの冬服はほとんど黒ばっかりだったけれど、それは天気が悪くて明るい色がくすんで見えたからだそう。天気がよくなって太陽が出るようになってからは明るい色が出回り始めた。何年か前に日本でスーツやコートを探すのに明るい色を探しても見あたらなかったけれど、日本にはヨーロッパの輸入ブランドの服が多いのでやっと明るい色が選べるようになってきた。 WEB上に適当な配色サンプルが見つからなかったのですが、yさんのあげられたページはよくまとまっていますね。ありがとうございます。これを使われるとよひと思ひます。配色関係の本は一冊買っておくと便利です。 これかっこいいですね。FLASHだからレスポンスも早いし。ぜひ使わせていただきます。ありがとうございます。 とても参考になりました。私、色覚異常なのでちょっと色使いには神経を使っているので、こうした投稿記事は本当に参考になります。有難うございました。 コメントありがとうございます。私もChaさんのサイトから色覚についてとても参考になりました。以下色覚異常Webサイトより色覚異常対策色のみで判断しなければならない表示を止めて、必ず文字または形による表示を併用して色がわからなくても判断できるようにするのです。 <具体的例> 信号 色によって形や数や大きさを変えるとか矢印をつける 標識 文字も加え、伝票などには色名か番号か目印をつける サイトを作る際気をつけていきたいと思います。 アジアはアジアで原色の使い方が素晴らしいと思います。ヨーロッパの人にはそれがかなり刺激的に感じているようです。 コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。 WEBクリエイト:7年間WEBをつくる仕事をやっています。理系→クリエイター系志望、プログラム嫌いから始めたので足りない分は後からカバー。 |
[ 619] 自賠責保険料の決まり方 - L-Cruise - 日経トレンディネット
[引用サイト] http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/gofun/080409_jibaiseki/
原付を含むすべての自動車に加入義務がある自賠責保険。その保険料が、この4月契約分から、平均して24.1%の引き下げとなりました。自賠責保険料の引き下げは実に11年ぶりのことで、かつ昭和44年以降で最も低い水準とのこと。ところが平成20年度は、本来自賠責保険料のさらなるアップが予定されていた年度でした。それがなぜ引き下げられたのか。今回は、自賠責保険料の決まり方と、今回の値下げ要因について確認しておきましょう。 自賠責保険料は、過去の事故の実績を調べ、今後発生する事故に支払う保険金を予測して「基準保険料」を計算するしくみになっています。自賠責保険からの支払件数や支払額は増加傾向にありましたから、本来なら保険料はずっとアップし続けてもおかしくないのですが、下図の通り、平成14年までは逆に保険料が低く抑えられてきたことが分かります。これは、これまでに蓄積されていた運用益などを活用していたことによります。 けれども、政府再保険制度の廃止などを行った平成14年度の制度改定時に、「保険金の支払いと保険料が均衡していないのはおかしい」との視点から、ちゃんと収支が均衡するように基準保険料を設定する方針に変更。これにより保険料はアップへ転じることになりました。ここで留意したいのは「保険料充当交付金」の存在です。自賠責特別会計の過去の累積運用益1兆700億円を原資とした「激変緩和措置」により、政府から契約者に対して、平成14年~19年度の6年間にわたり「保険料充当交付金」が交付されていたのです。これが平成20年度からは交付されなくなります。 さて、今回の改定で、ここまで「基準保険料」が引き下げられることになった最大の要因は、自動車事故の減少と、保険料の運用などが好調に推移したことがあげられます。飲酒運転の取り締まりの強化などで、自動車事故による死亡者は減少。平成19年には、交通事故死者数は5744人と54年ぶりに6000人を下回りました。つまり、自賠責保険金の支払いが少なくなったのです。当初見込んでいた予定損害率よりも、料率検証結果による予定損害率が20%以上低くなったことが、基準保険料に反映されたのです。 また、平成18年12月から、従来からの自賠責保険に、JA共済などの自賠責共済が統合されたことから、累計収支残や累積運用益がさらに大きくなり、保険料の運用が予想以上に好調に推移したことも、今回の保険料引き下げを実現した要因になりました。 ガソリン価格の変動など、ドライバーにとって落ち着かない昨今の情勢ですが、自賠責保険料の引き下げという朗報が、すこしでも心のゆとりにつながれば幸いです。 大学で保険学のゼミを専攻し、損保・生保の本店業務部門を経て独立系FPに。ライフプランをベースにしたコンサルティングのかたわら、講師・執筆活動等を行う。 |
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